こんにちは。
デイサービスセンターあいあい田川厨房、ケアタウンあいあい飯塚厨房のセンター長をしております西尾です。
本日は洋食の日になります。
野菜をたっぷりと使い、柔らかい国産牛と一緒にじっくり煮込んだカレーです。
メイン
・野菜たっぷりビーフカレー
副菜
・長芋とキノコのガーリックソテー
・シーザーサラダ
・コーンスープ
フルーツ
カレーが美味しくなる話
カレーはご家庭でもよく出てくる料理ですよね。そのカレーを少しでも美味しくしたい!という方にちょっとだけ裏話をば・・・
1.カレーは1晩寝かせる 1晩寝かせることによってコクが増します。肉・野菜・香辛料に含まれる糖質やタンパク質、アミノ酸などの成分が絡みあうことで、独特のコク」生まれます。
2.ルゥを入れるときの火加減 ルゥを溶かすとき、火を一度止めることです。ルゥのでんぷんが80度以上ですと固まりはじまりますのでダマになりやすく均一にルゥが解けません。均一になるように消す、もしくは弱火でしっかり混ぜ込みましょう。
3.カレーのコクを深めるために なにより大切なのはタマネギです。玉ねぎにはブドウ糖、果糖、ショ糖などの糖が含まれていて、タマネギを炒めると水分が蒸発して、糖が濃縮されることによって甘味が増します。 加熱するとタマネギの組織が壊されて糖が組織の外へ出ることで、甘味を感じやすくなります。
また生玉ねぎの香り成分が減少し、糖が分解されることでカラメルのような甘い香りがでます。じっくりとあめ色になるまで炒めて挑戦してみてください。